九星気学の開運法☆気学流引き寄せ(スピリチュアル)の法則！？

私は九星気学の他に、スピリチュアル系やお釈迦様の教え(仏教)なども学んできましたが、言わんとしていること、いきつくところはどれも同じだ(似ている)なぁと感じています。

九星気学の開運法で「自力と他力の法則」がありますが、スピリチュアルの「引き寄せの法則」と同じだーって言いたくなります。

今回はそのあたりに触れながら、九星気学の開運法「自力と他力の法則」をお伝えしてみようと思います。

気学の開運法
九星気学とスピリチュアルの類似点
具体的な開運方法
仏教で、引き寄せに似た教えはあるの？

気学の開運法

気学の開運法には、自力(Power)と他力(Force) という考え方があります。

自力(Power)とは

生きようとする意志・目標で、生きようとする、何か考えるなどすると自力が出ます。

自力とは、自らの意志や行動を通じて得られるエネルギーです。たとえば、何かを成し遂げたい、達成したいという目標を持ち、具体的な考えや行動に移すことで自力が生まれます。

他力(Force)とは

命（自然・生きているもの）のサポ－トの働き。生きる意志(自力)が強いと、入ってくる力(他力)も強くなります。

他力（Force）とは、自然や宇宙のエネルギー、または外部からのサポートを指します。自力がしっかりと出ている人には、他力のエネルギーがスムーズに流れ込んできます。

逆に、自力が弱いと他力の流れも滞り、運が味方しないという結果にも繋がってしまいます。

大事なポイント

他力を受け取りたいなら、まずは自力を出すこと。
自分が出したものが他力で返ってくる。という考えです。

九星気学の考え方では、時間は未来から現在に流れているので、どういう未来・願望・目標・思考・行動を出すかで未来が決まってきます。未来は自分で決めれるし、変えられますからね。

自分の理想の未来を設定して(自力を出して)、それに向かって現在を生きる(他力を受け取る)、という感じです。

九星気学とスピリチュアルの類似点

気学の自力と他力の考え方を知ってどう思われましたか？スピリチュアルの世界でよく知られている「引き寄せの法則」と似ていますよね。

引き寄せは、自分が発したエネルギーが同じ波動のものを引き寄せるという法則です。これを九星気学の視点から見ると、まずは自分の中から「自力」を出し、それによって自然の「他力」を引き寄せる、という感じでも解釈できるかなと思いました。

九星気学では、時間が未来から現在へと流れてくるとされています。スピリチュアルな教えでは、「今この瞬間」が未来を創造していると考えます。つまり、今どのような意識で行動するかが未来を決定するという考え方です。

でもどうでしょう。一見違うように見えても、結局は「今」行動する、という意味でいうと気学もスピも同じだなと思うのは私だけでしょうか。。あくまでも結論だけ見ると、ですが。

この「行動する」ことは、スピリチュアルでも重要ポイントですよね。これは九星気学においても重要ポイントです。行動は自力の源ですから。自力がなければ他力も働かないわけなので、行動こそがすべて！と言っても過言ではないでしょう。

具体的な開運方法

では、どのようにして自力を高め、他力のサポートを最大限に受け取ることができるのでしょうか？九星気学の実践的なアプローチとスピリチュアルな視点を取り入れた方法をご紹介します。

目標設定を明確にする
自力を出すためにも、引き寄せるためにも、まず自分が何を成し遂げたいのか、具体的な目標を持つことが大切です。曖昧な願望ではなく、明確な目標を定めることで、エネルギーが一つの方向に集中しやすくなります。
行動を起こす
スピリチュアルでもよく言われる「行動することが重要」というメッセージは、九星気学における自力を出すことにも当てはまります。先述した通り、行動こそが他力を受けとれる、そして引き寄せる鍵となります。
環境を整える
環境のエネルギーを整えることも大切です。一番効果的なのは日盤吉方です。まずは是非とも始めてみてください。続けていくと何かしら環境の変化を感じることができるはずです。これにより自然と他力が働きやすい状況を作り出せます。
他は、風水を利用して自分の生活空間を整えたり、日々のルーティンを見直すことでエネルギーの流れを改善できます。
感謝の気持ちを持つ
スピリチュアルにおいても、感謝の心はポジティブなエネルギーを引き寄せる重要な要素とされています。自力が高まり、他力のサポートを受け取った際には、その恵みに感謝してください。さらに良いエネルギーを循環させることができます。